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準備書面の検討、第9回目です。
1.武富士はみなし弁済に適応するように、努力している
2.貸金業規制法17条1項書面の要記載事項を充足していたとの認識
3.貸金業規制法18条1項書面の要記載事項を充足していたとの認識
4.悪意の受益者である
5.告知義務違反である
6.架空請求である
7.債務整理や生活への影響の立証がない事による不法行為の不採用
に続いて今回は、

8.不法行為を認定する判決例
です。

不法行為を認定し、損害賠償や慰謝料の支払いを認定した判決例を列挙します。

準備書面では、こんなです。

(ク)  近時,司法の場において本件と同類の事案について不法行為を認定する裁判例を以下に列挙する。

① 神戸地方裁判所 平成20年5月1日判決
 告知義務違反を認め,不法行為による損害として過払金相当額や慰謝料など約188万円の支払いを命じた判例。

② 神戸地方裁判所所民事第5部 平成20年3月21日判決
 過払金や架空請求に準じる違法な行為の慰謝料など約1175万円の支払いを命じた判例。

③ 松山地方裁判所西条支部 平成20年3月18日判決
 強行規定である利息制限法を超えた利息の請求は架空請求であり,不法行為に該当するとして,不法行為の損害として,過払金約85万円の支払いを命じた判例。

④ 名古屋高等裁判所民事第2部 平成20年2月27日判決
 過払金が発生し本来債務者に弁済義務がないにもかかわらず,債務者の無知に乗じて支払を請求し,受領した行為は不法行為に該当するとして,プロミス株式会社に過払い金と慰謝料などを合計した約493万円の支払いを命じた判例。

⑤ 神戸地方裁判所第6民事部 平成19年11月13日判決
 過払金となる弁済金の受領行為は適法に保持し得ない金員を収受であり,債務者の無知に乗じ,社会的相当性を欠く違法な行為として,民法709条所定の不法行為を認定し,損害賠償金などを支払うよう命じた判例。

⑥ 札幌高等裁判所 平成19年4月26日判決
 元本がなくなった後は,その全部が存在しない債務であり,架空請求として不法行為を構成するとし,このような請求により,債務者が「請求額全額を支払わなければいけないと誤信し,精神的苦痛を被ったと認められるとし,慰謝料支払を命じた判例。

⑦ 大阪高等裁判所 民事6部 平成19年7月31日判決
 過払金発生時以降,約定利率による請求は,架空請求類似とし,原告の無知に乗じて請求して収受してきたものとして不法行為を認定し慰謝料支払を命じた判例。



次回は、
9.求釈明
です。

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