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2008年9月23日 第2回口頭弁論の9日前、
アコムの弁護士から第2回口頭弁論に向けた準備書面(1)が自宅に直接届きました。

受任弁護士事務所は新宿区四谷にある弁護士事務所です。
仰々しく、代理弁護人が5人も名を連ねています。

素人相手に5人とは大袈裟ですなぁ。
でも、人によっては5人も並ぶと威圧感を感じるでしょうね、私はワクワクしちゃいましたけど。

センセイはどんな主張を書くのでしょう、アイフル・武富士の答弁書に辟易していたので期待して読んでみました。

さすがプロ、無駄の無い文章で簡潔です。
余計な事は書かず、自分に有利になる判例や法令を用いて正当性を主張しています。
武富士の答弁書とは雲泥の差です。

アコム準備書面(1)PDFはコチラ

大まかにまとめてみました。

アコムの主張は、
<不法行為>
1.原告は不法行為となる具体的な行為の立証をしていない。

2.不当利得の返還と不法行為の成立は別個の問題である。

3.
監督官庁から、43条の充足要件に関する指摘は皆無、43条の要件を充足している認識。 

4.法律上必要の無い支払いであることを説明する義務は無い。(平成2年1月22日の最高裁判決)

5.説明義務違反や架空請求を認識しながら請求した事実はない。

<不当利得>
6.43条の要件充足の判断は当時の認識によって決せられる。

7.この認識は監督官庁の指導指摘のないことを根拠にする。

8.認識の無い過去の時点で「悪意の受益者」ではないのだから、「悪意の受益者」とならない。

<和解提案>
9.過払い元金+第2回口頭弁論日までの5%の利息を支払う。

法43条のみなし弁済規定の成立を主張しつつも、認められない可能性を予見して、過払い金見合いの和解案 で決着したい意図が見えます。

不法行為での提訴そのものを否定し、争点を不当利得に移行させたいようです。
TOBも成立し、三菱UFJグループの子会社です。
「加害者」になるのは相当まずいと思うのは当然です。
徹底的に争うか、さっさとウルサイ元契約者に金を掴ませて終わらせるか、どっちかしかありません。
既に不当利得では勝ったも同然です。

 
どの主張にどのような反論をするか、
どのような主張を付け加えるかです。
を決めました。

<不法行為>について、
1.その通りです、不法行為の立証責任は原告にあります、ここは触れません。

2.3.強行法規で対抗します。

4.登録業者であるゆえ、不作為の告知義務があると。

5.法律上の受領権限がない収受は架空請求。

併せて不法行為による損害賠償請求・慰謝料請求の判決例を列挙する事にします。


<不当利得>について、
6.8.はみなし弁済が成立すると法的判断を誤ったにすぎず悪意の受益者。

7. は2.3.で主張しているので触れません。

<和解案について>について、
9.和解金として170万円を支払え。(慰謝料約50万円分を上乗せ)


大体こんな方向で準備書面を検討していきます。

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