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答弁書と一緒に和解提案書が同封されていました。

結論から先に書きます、和解案を簡単に言うと、
「不開示期間は利息0%で良いから,元金残高だけは返してね」
「法定利息5%分も付けるし」
「これでOKなら、3週間後には払うから」


不開示期間がある場合のセゾンによる和解額計算方法を理解するのに整理します。

答弁書の過払い金額(冒頭残高あり・5%法定利息なし)
  128万6753円

セゾンの和解提案額(3月20日時点)
  188万3387円

こちらの過払金請求額(3月20日付で5%利息付)
  188万5279円

①と③の 差額1,892円

私の場合がたまたまだと思いますが、こちらの残高無視計算と殆ど変わりません、しかしセゾンは残高無視計算を認めたわけではありません。

なぜこうなるのか?

冒頭残高98,308円は金利29.6%のハナシです。
法定金利なららもっと小額になるか、過払いが発生しているかです。
でも、履歴がないのでいつまで経っても真実は不明です。

しかし、不開示期間でも累計借入額と累計返済額だけは、セゾンに記録があるようです。
そこで、単純に借入金額と返済金額の差し引き計算をすると、不開示期間の借入額と返済額の差が計算できます。

Step1 全期間の借入と返済(S62~H21・3・20)

A:          全期間の累計借入額(不開示期間を含む) 5,310,000円
B:    〃  累計返済額 (不開示期間を含む) 6,482,000円
これはセゾンだけが把握しているので”正しい”と仮定します。

Step2 冒頭残高を除いた、開示期間の借入合計と返済合計(H3・5・11~H21・3・20)

C: H3・5・10 ~完済までの借入額 5,038,308円
D: H3・5・10 の冒頭残高    98,305円
E=C-D: H3・5・11 ~完済までの借入額   4,940,000円
F: H3・5・11 ~完済までの返済額 6,473,206円
冒頭残高を除けば、取引履歴通り双方が認める事実です。    

Step3 不開示期間の借入と返済額(S62~H5・5・9
G=A-E:  不開示期間の借入額   370,000円
H=B-F:     〃  の返済額   368,794円
Step3(新仮説)=Step1(仮定)-Step2(事実)で、
不開示期間の借入額と返済額となります。
次に、金利0%の冒頭残高が出ます。

Step4 冒頭残高の新仮説
G>H:    借入元金>返済額  370,000円 > 368,794円
ということは、 不開示期間の返済額は借入元金にも満たないということになります。
元金にもなっていないのだから、
言い換えると利息も払っていないということになります。(すなわち金利0%) 

Step5 新たな冒頭残高
I=G-H: 未返済元金=借入元金-返済額 1,206円
利率0%としても、1,206円が未返済の元金となります。
これが、新たな冒頭残高と仮定されます。

実際には金利0%(=1,206円)ということはありません、
18%で計算できたとしたら、もっと多くなるはずです。
本当の冒頭残高??円は、
29.8%金利>18%金利>0%金利98,305円 >??円>1,206円


不開示期間の法定利息分を得した計算になります。
セゾン、好きになりそうです。


・こちらの残高無視計算とセゾンの和解額は、わずか1,892円。
・地裁案件でカミさんが口頭弁論を続けるのは、負けるリスクがある。

和解をする事にしました。

但し、1点だけ疑問点があったので電話で確認する事にします。


和解提案書全文
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                     和 解 提 案 書
平成21年3月26日
**地方裁判所第2民事部A係 **書記官様
原告 カンリショク 妻

                    東京都千代田区五番町*番地* KDX*番町ビル2階
                           TEL 03-5276-1*** FAX 03-5276-1***
                       被告(株)クレディセゾン代理人弁護士 長* 良成
                                    同    弁護士 *林 清

   内 訳   本状                 A4-1枚
          カンリショク 妻計算書      A4-7枚
                         (合計 A4-8枚)

1 表記当事者間の**地方裁判所平成21年(ワ)第***号損害賠償等請求事件につき,東北(被告(株)クレディセゾン)から以下の和解案を提出します。

2 
①当方は,与信管理の点から,個々の取引履歴を保管していない平成3年5月10日以前を含めて,利用と返済の累計全額(但し千円未満を切り下げて累計したもの)のみは把握しており,それによれば原告の貸付金についての累計利用額は5,310,000円,累計返済額は6,842,000円です。
 他方,当方が開示している平成3年5月11日以降のキャッシング利用額に関する履歴内容は,乙1にあるとおり,累計利用額は4,940,000円(5,038,308円-98,308円),累計返済額は6,473,206円です。
 従って,これらを差し引くと,キャッシング利用額について,原告の未開示部分の累計利用額は,370,000円(5,310,000円-4,940,000円),累計返済額は368,794円(6,842,000円-6,473,206円)と計算されます。
 よって,原告は,平成3年5月10日時点において,元本すら返済しきっておらず,過払状態にはなかったことが明らかです。
 そこで,当方が最大限に譲歩し,未開示部分において本来収受しうる利息分(18%ないし20%)を一切受領しないとして計算したとしても,単純に未開示部分の累計利用額から累計返済額を差し引いた1,206円(370,000円-368,794円)が平成3年5月10日時点に残存していることになりますので,これを平成3年5月10日時点の残高として計算することとします。

②次に,当方は,不当利得返還義務の発生につき悪意ではありませんので,法定利息を付加すること自体を了承はしませんが,この点についても当方が譲歩する事とし,年5%の法定利息を付加することに合意します。

③以上を前提に過払い金額について,平成21年3月20日までの利息を付するとして計算しますと,過払金は1,853,387円(元金1,837,810円+未収利息45,577円)と計算されます。よって,当方が原告に対して支払うべき和解金は1,883,387円となります。

 以上,和解が可能であれば,当方は3週間程度での送金処理も可能ですので,ご検討の上,ご連絡下さい。
                                                      以上

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コメント
この記事へのコメント
おめでとうございます。ほとんど勝訴判決のような和解内容ですね。往々にしてサラ金は本人訴訟に大変失礼な対応をすることがあります。しかし、カンリショクさんの訴状を見て、そんなことが通じる相手ではないと思ったのでしょう。
2009/06/08(月) 13:45 | URL | 司法書士 #-[ 編集]
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