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私のライフ訴訟の大きな争点の一つが、
平行する2つの取引(併存する2つの取引)があることです。

第1取引で一旦完済の後に第2取引が開始された、連続する2つの取引とは違います。

【連続する複数の取引】
一連取引

【平行する複数の取引】
平行取引


完済後や再契約後だと連続になりますが、カードが2種類あったりクレジットカードとローンカードがあるなどの平行だと取引が同時進行する期間があります。

平行であろうが連続であろうが、個別に計算すると一連計算より過払いが少なくなります。
場合によっては残債務が残ることもありえます。


【約定利率による残高】
サラ金が示す約定利率(違法な金利)で残高推移をみると、
Aの債務もBの債務も増えている
平行残高


【引き直し計算】

個別計算
引き直し計算(利息制限法の金利)してみる
まずは、第1取引と第2取引を別々に個別計算
Aでは過払いが発生し、Bでは債務が減少した
Aの過払いを返還させて、Bの債務を返済しなければならない。
A(+)とB(-)の差し引き金額が過払い金額(もしくは残債務)になる。
A(+)がB(-)より少ない数値の場合 ⇒ 合計で過払いにはならないが、債務は少なくなる。
A(+)がB(-)より大きい数値の場合 ⇒ 合計でも過払いになり、債務は無くなる。
ことになる。
個別引き直し
このケースだと
Bが残債務ありのためAとBが差し引きされて過払い金額は少なくなる。



一体計算
Bの取引が開始された時点でBの借り入れは「過払い」になる。
これはこの時点でAの取引が過払い状態で債務が存在しないためで、
債務が存在しない状態での支払いは、いわば「寄付」と同様で余計な支払いであるためです。
結果、この支払は5%の民事法定利率での預金するのと同じ。
AとBは一つの取引と同様に借入と返済の都度、一連で計算するので個別計算よりも過払い金は多くなります。
一体引き直し

一体計算の方が有利になるのだから当然、一体計算を選ぶのが当たり前と思うのですが、
近年は平行する取引の場合の勝訴例は極めて少ないし、過払い金請求する側も最初から個別計算で請求(または提訴)することが多いのではないかと思います。
おそらく理由は、
・平成19年2月13日最高裁第三小法廷判決
・平成19年6月7日最高裁第一小法廷判決
・平成19年7月19日最高裁第一小法廷判決


あたりの充当の意思解釈によるものと思われます。

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コメント
この記事へのコメント
Re: ふんふん
「Aの過払い金の返済(Bの借り入れではなく)を受けただけという論理」は思いつかなかった。
野良さんは自分と視点が違うのがいいなぁ。

このブログはすでに過去の出来事を当時の考えと、今の考えを混ぜて書いてるのね。
だから、当時の考えより進歩してて、当時はもっとわかんない事だらけで訴状なり作ったので、今読むと失敗多数でやり直せるならそうしたい位の出来。

あと一回で弁論終わりだけど、多分、不法行為も更生法も充当もダメな予感、せめて相殺位はなんとかって感じだしね。

仕事ガムばってね
へ理屈はお付き合い程度で早く巣籠りから出てきてね!
2009/10/08(木) 01:26 | URL | カンリショク #-[ 編集]
Re: 奮闘中さんへ
まず、ショッピングは過払い請求できないと頭の中を切り替えて下さい。

エポスですね?

Q1:ショッピングの場合はどうやって請求したのでしょうか?
A1:ショッピングは過払い請求していません(できません)。
ショッピングは合算してはダメですよ
キャッシングの履歴だけ引き直し計算して下さい。

私は信用情報に履歴が残らないようにするために(ブラックリストに載らないために)、一括返済して解約しました。
業者は契約中でなければ信用情報を書き込めません。
(既に赤の他人様なので、勝手に個人情報はいじれないですよね)

一括返済する時にキャッシングもショッピングも合わせて振込しましたが、
一括返済額の内、キャッシング分とショッピングがそれぞれ幾らか分からないと、
引き直し計算(キャッシングのみ)の最後の一括返済額が把握出来ないので、ショッピング分が幾らになるかを確認しました。
(結局、履歴を取り寄せれば分かる事なのですが)

Q2:平成7年以降29.2になったとありますが・・・。
A2:たぶん読み違いだと思います。
エポス記事内には【29.2】という期日はないはずなのですが・・・
29.2%というのは出資法という法律での上限金利です。
この金利で貸しても良い場合は、貸金業法第43条1項のみなし弁済規定を全部見たしている場合です。
これを満たしていないと利息制限法の上限金利20%(20万円ミ未満)までが最高です。
(元金100万円未満は18%・元金100万円以上は15%)

通常、貸金業法第43条1項のみなし弁済規定を満たしているキャッシングなどないので過払い請求はほぼ100%勝てるわけです。


過払いは金銭消費貸借契約というやつで、出資法の金利が利息制限法の金利より高く、その差分の利息が払いすぎだから返還せよ。
というものです。

対してショッピングは割賦販売法という法律の対象です。
これは過払い請求の対象外です。

ショッピングは法律が全く異なるので対象外であることを覚えておいて下さい。

それと、ブログ記事にもしていますが、
「Q&A 過払金返還請求の手引―サラ金からの簡易・迅速な回収をめざして」
は絶対に読んでほしいと思います。
自分で過払い請求する人の大半が読んでいると思います、バイブルです。
これ1冊でで丈夫です。

失礼かと思いますが、あまり宣伝めいたことは嫌いですが、大きな誤解をされてる気がするので・・・。

エポスは私みたいに、争点がなければ提訴前で和解出来ることも多いと聞きます。
頑張って下さい。
2009/10/20(火) 05:47 | URL | カンリショク #-[ 編集]
Re: 注文しました。
H1年かぁ、大変だなぁ。
不法行為はそれと不法行為は弁護士でも受忍しない位の負け率だから、やるなら相当気合い入れて
民法の勉強も忘れずに。
それと、ショッピングは忘れて下さいね。
2009/10/25(日) 19:21 | URL | カンリショク #-[ 編集]
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