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コメントでこんな私のブログを参考にして下さってる方がいる事を知りました。
ほぼ実況中継が2ヶ月近く遅れた内容になっていますので、役に立てるよう頑張って更新します!

前回のアイフルの答弁書に対し、準備書面でどこを攻めるかを考えてみます。
素人考えですが、これが通用するのか、法的な根拠や立証はどうするのかはここから考えることにします。

訴状PDFはコチラ ←
答弁書PDFはコチラ ←

訴状のの請求は、  
メイン:<不法行為>での損害賠償と慰謝料
サブ:<不当利得>での過払い金と慰謝料
です。

これに対し、答弁書では  
<不法行為>は争い、
<不当利得>では和解金額の提示は在りませんが、和解を希望していると理解できます。


上段がアイフルの主張です。
下段が自分なりの反論です。

みなし弁済は成立している認識。
  • みなし弁済規定の適合の立証はサラ金側にあるので、立証するなら17条書面・18条書面(契約書・領収書)の全てを提示せよ。
  • 認識を主張をしているだけで、なんら立証していない。

最高裁平成2年1月22日判決で、利息制限法超過利息である事を当人でさえも知らなくても良いと言っている。
  • 最高裁平成2年1月22日判決は、
    最高裁平成18年1月13日判決、最高裁平成18年1月19日判決、最高裁平成18年1月24日判決、で「特段の事情」がある場合に限定された、本件は該当しない。
  • 包括契約書には「期限の利益喪失」条項がある。
    これにより約定利息の支払いを怠った場合は、一括で返済しなければならいと思わされ、支払いをしたのだから、約定利息の支払いを事実上強制しているので任意の支払いとは言えない。
  • よって、貸金業規制法43条の要件の全てを充足していないので「みなし弁済」の成立する余地は全くない。

※ 期限の利益喪失とは? ←クリック
※ 貸金業規正法43条のみなし弁済規定とは? ←クリック

本人すら知らなくて良いのだから、告知する義務もないから、不法行為にもならない。
  • アイフルはみなし弁済の適用を受けているので、本人すら知らなくて良いと主張している。
  • 言い換えるとアイフルはみなし弁済の適用が受けられないのであれば、告知する義務があり、不法行為にあたる。とも言える。
  • すなわち事実上の強制による支払である本件は、みなし弁済の要件を満たさず告知義務があり不法行為が成立すると言える。
  • そもそも、みなし弁済が成立しない原因は17条・18条の要件を満たさないで取引を続けたアイフルにあるから、支払い義務のない約定利息であることを告知する義務がある。

任意に支払った場合は、利息制限法を超えて受領する事を認められていて、出資法の利率は越えてないので違法ではない。
  • 任意の支払いとならない事は上記のとおり。
  • 利息制限法は強行法規である。
    出資法利率で合意したとしても、みなし弁済が成立していないのだから強行法規に違反して無効である。

※ 強行法規とは? ←クリック

金銭消費貸借基本契約という事実に基づいているので架空請求とは言えない。
  • 契約があったか否かの事実が、架空請求か否かの論点ではない。
    (アイフルの論点のすり替えです)
  • アイフルは貸金業の実務に精通する登録貸金業者である。
    その登録貸金業者は当然に関連法規や判例を熟知しているのであり、当然に受額する権限が無い支払いであることを知っていて然るべき。
  • 原告は素人であり、貸金業務に精通していない。
    アイフルは原告が知らないことをいい事に、上記の告知義務があったにも関わらず、告知せず、あたかも残元本が存在していることを装い弁済を請求し受領した。
  • だから利息制限法での利率で支払った場合で残元本が0(ゼロ)になった以降は、架空請求となる。として不法行為が成立する。(包括契約自体は不法ではないと思います)

※不法行為による損害賠償とは? ←クリック

43条のみなし弁済が認められるように努力している健全なアイフルが、仮に「悪意の受益者」と認められても、社会的に損害賠償するほどの不法行為はしていない
  • 努力している事を理由に、不法行為とならない論理は意味不明。
  • 不法行為は故意だけでなく過失でも成立するのだから、努力をしている事で不法行為を免れることは出来ない。
  • 債務が無いことを知りつつ、理由の無い支払を受け取った事は架空請求であるから、不法行為である。
    このような行為は、アイフルが貸金業登録業者であることから見ても、免れない不法行為(財産権の侵害)であり、その損害を賠償するに値する社会相当性を著しく欠く行為である。



こんな感じかなぁ?
皆さんはどう思いますか?

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コメント
この記事へのコメント
管理職さん、こんにちは。
お久しぶりです。
いつもブログを読ませて頂き応援しております。
頑張ってますね。尊敬します!


来週がアイフルとの2回目で今書面考え中です。

私にはこんな書面が届きました。
「アイフルは過払い金の発生について悪意の受益者ではないので、
過払い金に年5%の利息を付けて返還する必要はない
基本契約に基づく金銭消費貸借取引の中で発生した過払い金は、
その後に発生する借入金債務には充当されない
仮に過払い金がその後に発生する借入金債務に充当されるとしても、
借入金の発生の都度過払い金が充当されるのではなく、
取引終了時点で、そのときに残っている過払い金と借入金債務が充当される」

どうやってせめて行こうか考え中です。
読めば読む程なんかむかむか。
もし良いヒント頂けるならご教授くださいね。

失礼いたします。
2009/02/21(土) 15:16 | URL | lala #-[ 編集]
Re: lalaさんへ
逆質問です
Q1:悪意の受益者でないことにt対する反論はどうしますか?
これは本人訴訟なら基本的な問題です。
ヒント:「みなし弁済の立証は誰がする」・「知っているべきであった」

Q2:ある最高裁判決にヒントがあります。
ヒント:「当然に充当」・「基本契約」
①借主は借入限度額の範囲内において1万円単位で繰り返し借入れができ、
②借入金の返済方式は、毎月一定の日に口座振替の方法によるとされ、
③毎月の返済額は、前月における借入金債務の残額の合計を基準とし、
④利息は、前月の支払日の返済後の残元金の合計に対する当該支払日の翌日から当月の支払日までの期間に応じて計算することとされていた。

lalaさんならどう反論しますか?
2009/02/22(日) 00:07 | URL | カンリショク #-[ 編集]
こんにちは。返事頂いていたのに遅くなって
すみません!!

先に置いた分に関したは1回目の裁判で
済でした(汗)焦っててごちゃごちゃになってました。

1回目の裁判の詳細は
第1 1.利息制限法1条2項の死文化と貸金業規制法の制定
2.平成18年1月13日最高裁判決後における現在の実体
第2 みなし弁済について
第3 悪意の受益者に対して
第4 平成19年2月13日最高裁判決でさらに明白となった取引の分断性
第5 消滅時効び援用について
第6 推定合意の不存在
第7 訴えの日から10年前に発生した過払い金の時効による消滅について
第8 まとめ5、6、7の理由により主張を認める事はできない。

に対して、準備書面を作成自分なりにしました。
1月に第1回で、2回目がこの前でした。
2月後半。2回目がぎりぎりに答弁書が
来たもので(汗)

内容の詳細は、
1、本件原告被告間における充当に関する合意の不存在と最高裁19年6月7日判決において。
(本件原告被告間の基本契約には充当に関する合意は存在しない)(最高裁19年6月7日判決について)
(19年6月7日判決は特殊な事例における判断であり、本件原告間の取引には及ばない事)
まとめ
従って、被告との取引について充当に関する推定合意を認めるに足りる理由はないから、発生済の個々の過払い金請求権がその後発生する新たな借入金責務へ充当され消滅してしまう事はなく、また訴えの提起から10年以上前に発生した過払い金返還請求については、既に時効により消滅している。
仮に、充当に関する推定合意が認められたにしても、答弁書で述べた通り、その合意の性質は清算に関する合意に過ぎず、現在において初めて合意がなされたものとして、精算時である現在において、新たな借入金に充当されず残っている過払い金については、弁済によって消滅せずに残っている新たな借入金責務に対して順次合意により充当される事となる。

被告は更に主張したり、都合によっては出廷させて頂く所存。金額によっては和解に応じる用意もあります。

に対して、こちら側も当日に反論の書面を出して、次回4月に3回目で裁判官さん曰く「次で終わると思いますからね」との事でした。裁判は2回とも5分以内で終了しました。あと1回。
11月から始めて4月で半年。

でも春が自分にもきっと訪れると信じて頑張るつもりです!

また経過がわかったら管理職さんと他の皆さんの為にもお伝えしますね。e-418

2009/03/02(月) 16:27 | URL | lala #-[ 編集]
Re: lalaさんへ
あと1回ですか、良かったですね。

> 第6 推定合意の不存在
がイマイチ良く判りません。>

> 仮に、充当に関する推定合意が認められたにしても、答弁書で述べた通り、その合意の性質は清算に関する合意に過ぎず、現在において初めて合意がなされたものとして、精算時である現在において、新たな借入金に充当されず残っている過払い金については、弁済によって消滅せずに残っている新たな借入金責務に対して順次合意により充当される事となる。>

lalaさんどういう風に理解されて準備書面作りましたか?
答弁書にどう書いているかも解らなかったので。
2009/03/05(木) 15:37 | URL | カンリショク #-[ 編集]
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